農家組合員との意見交換の機会を増やし、皆様の意見を反映した自己改革に取り組みつつ、農協らしさと地域への親近感を醸し出せる「つがる弘前農協」をめざして、役職員一同取り組んでまいります。
自己改革への取り組み状況
令和8年3月末時点 (151KB) |
令和7年9月末時点 (1685KB) |
令和7年3月末時点 (164KB) |
令和3年3月末時点 (100KB) |
令和2年3月末時点 (170KB) |
令和元年9月末時点 (919KB) |
平成31年3月末時点 (695KB) |
平成30年12月末時点 (4421KB) |
自己改革工程表
JAつがる弘前自己改革工程表
JAつがる弘前は、平成29年度より、組合員との徹底した対話に基づいて、「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」を基本目標とする創造的自己改革の実践に全力で取り組んできました。
これまでに自己改革として、生産コスト低減、農産物販売力の強化に取り組んだほか、次世代に向けた食農教育の強化、地域消費者へ安全・安心を提供する地産地消の拡大などの取り組みをすすめてきました。
この結果、平成30年度に実施した「JAの自己改革に関する組合員調査」等において、多くの正組合員から、一定の評価と自己改革への一層の期待、多くの準組合員から、総合事業の必要性や地域農業を応援したいとの声をいただくことができました。
令和4年度からは、組合員との対話に基づく自己改革実践サイクルの取り組みを開始したほか、JA経営基盤強化や組合員との対話・意思反映の取り組みをすすめることと
併せて、引き続き、農業者の所得増大に取り組むなど、不断の自己改革によるさらなる進化を目指しています。
今後とも、JAつがる弘前は、地域になくてはならないJAであり続けるため、自己改革の実践を支える持続可能な経営基盤の確立・強化とともに、組合員との徹底した対話を通じ、総合事業を基本として「不断の自己改革」に取り組んでまいります。
【自己改革を実践するための具体的な方針】
1.組合員大会等を通じた「担い手との対話」を原点としてニーズを的確に把握します。
2.「農業者の売上増加・コスト低減」につながる担い手目線で必要な取り組みについて、目標および実践具体策の策定等とあわせて実践し、改革の目的である「所得増大」を実現するほか、「地域の活性化」にも取り組みます。
(1)組合員の所得増大に向け次のことに取り組みます。
① 機能性表示食品制度を活用したりんごの付加価値販売
② 「JAつがる弘前りんご」の販売高向上
③ 「JAつがる弘前米」の販売高向上
④ やさいや特産果樹を取り入れた複合経営への誘導
(2)生産コスト低減に向け次のことに取り組みます。
① スマート農業機械、コスト低減機械の普及拡大
(3)労働力不足に対応した支援対策として次のことに取り組みます。
① 無料職業紹介事業をホームページや広報誌に掲載し広く周知(働き手を探している農家と農業で働きたい人とのマッチング)
(4)金融仲介機能を発揮し、農業者の成長を支援するため次のことに取り組みます。
①農業者向け融資の拡大
(5)地域の活性化に向け次のことに取り組みます。
① 健康管理活動の実施(人間ドック・血液検査など)
② 直売所イベントや地域交流イベントの開催
③ インターネット交流サイト(SNS)を活用し地域の魅力を発信
3.改革の取り組みと成果について対話等を通じて評価を把握し、次の改革につなげることでPDCAサイクルを回し、不断の自己改革を着実に実践します。
【自己改革の実践に向けた組合員の意思反映】
自己改革の実践にあたっては、改革の評価の把握に向けた正組合員との対話のみならず、地域に根ざしたJAを目指すため、支店運営委員に准組合員も構成員として含め「正組合員とともに、地域農業や地域経済の発展を支える組合員」である準組合員の声も聴くことで、正組合員と准組合員が一体となったJA運営を実現します。また、組合員の評価を踏まえながら必要な見直しを行います。
さらに、農業振興の応援団でもある准組合員の事業利用にあたっては、正・准組合員の利用状況を把握したうえで、改革の目的である「農業者の所得増大」につながるよう取り組みます。
【自己改革を支える経営基盤の確立・強化の取り組みについて】
管内の人口動向は減少傾向にあり、少子高齢化が進行しております。それと並行して当JAの正組合員も5年間で540名程度減少しており、農業従事者の減少が顕著になっております。
こうした情勢のなか、JAつがる弘前として現状のまま農業改革を進めたかった場合の5年後の成行きにシミュレーションを行ったところ、各事業の業績が低迷し、物価の高騰が管理費を押し上げ、事業利益が赤字となる見通しになりました。
JAつがる弘前では、これらの課題に対応して、健全で持続性のある経営を確保するため、第7次地域農業振興計画および第7次中期経営計画を着実に実践し、組織・経営基盤の強化に取り組みます。
くらしの活動とは?
組合員・地域住民が安心してくらせる地域づくりと豊かなくらしの実現に向けて、日々のくらしの中での様々な思いやニーズを実現していくために行う自主的な取り組みです。
JAは、「JAくらしの活動」を通じて「食」と「農」を基軸とした地域に根ざした協同組合の確立を目指します。


